リポイン、ていうか、リトラ・ストック化? その1

ニッ水ミニバッテリを使うため固定ストック仕様のマイベイビーでしたが、このHKタイプの固定ショートストックがどうにもやっぱり短いです。
ソフトアーマーの上にごっついタイプのプレートキャリアを着るなどして胸部をそれなりに厚くしないとしっかり肩付けできない短さ。プレキャリは使わない(ビンボーで買えないとも言う(^^; )し胸板ゴリゴリのマッチョでもない私としては、しっかりかまえるには腕をぎゅっと縮こまらせねばならず、アンブッシュなんかでそのままの姿勢を長時間キープするのはイササカきついものがあったり、、、。

てなかんじでリトラクタブルストック化をなんとなぁく考えていたわけですが、前回記事のようなイキサツで一気に気分は盛り上がり、ついにマッドブルのプライマリィウェポン・チューブにPTSのMOEストック導入とアイ成りましたですよ。
PWSチューブは、そのフルートに一目ぼれしてほぼ衝動買い。MOEストックは、“極力シンプルでラバーパッド必須”という条件で決めましたあるー。
ちなみにこのチューブ、我がガスのマイベイビーであるWAM4についているACSストックを入れてみようとしたところ、穴径がギチギチでうまく入りませんでしたよ。MOEはスルスル快適にスライドできるのに。どちらも同じ真正PTSなんだけどこれはナゾ。

ストックを取っ替えるにあたってはまず、チューブの中で邪魔になる、メカボから出てすぐのコネクタを取っ払わなければなりません。
しかしこの、メカボからコネクタまでのケーブルの短いこと!コネクタを単純に切り飛ばしたのでは、メカボから出ている部分のほとんどが剥きしろハンダしろ、なんてきゅうきゅうの綱渡り的な事態になっちゃうので、ケーブルをできるだけ長く残すために、プラ用ニッパでコネクタを切り開いて端子を取り出し、そのツメをていねいに開いて、ケーブルを切断することなくコネクタ除去でぃす。

ここでいったん試しにチューブ一式を仮組みしてみると、ストックプレートの裏側、矢印のところがケーブルを若干押しつぶし気味。このままで組んじゃってもまあダイジョウブであろう程度ですが念には念、少しばかり削ってスッキリしたいと思いますですよ。今は被覆一枚のケーブルもこれから収縮チューブを被ってさらに少し太くなることですしね。

で、削りました。これで少しの干渉もなくなりましたよ。
、、、ってなところでまた作業に戻ります。続きは『リポイン、ていうか、リトラ・ストック化? その2』にて~ノシ。