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ナショナル・マッチきました!

ついにきましたね!
WAからナショナル・マッチです。
チャンバーの N.M. やらリア・サイトの ELLIASON やら
細かい刻印までしっかり再現されて、これはいいですねー。
これを透かして往年のMGCナショナル・マッチの雄姿が浮かびます。
スライド側面を磨き込みたくなっちゃうですね。
タナカの旧ディテク

突然、なんの脈絡もないですが、
タナカの旧ディテクティブ、ガスガンです。
タナカ旧ディテクは、コルトの新型ディテクのモデルアップです。
ペガサスのタナカ新ディテクは、旧ディテクのモデルアップです。
旧なのに新と、新なのに旧です。旧が新で新が旧です。
いや、だからなんだというわけでもないですけれどもが、、、。 (^^;
ペガサスでディテクが出ると聞いたときには
絶対この新型だろうと思ったんですけどね。
というかいまだにバリエーションの乏しいペガディテですが。
バレル取っ替えるだけのポリス・ポジティブみたいに
お手軽にはいきませんでしょうけども、
この新型ディテクティブとかダイアモンド・バックとか、
そういうふうに展開してくれる日を
まだまだ日夜妄想しておりますよワタクシ。
“ならず者”気分で・・・。【7】(終)

ウエスタン気分ってもピーメばっかりでもないですよ。
ってことで最後はラストマン・スタンディングなカンジでどーも。
トビ過ぎか・・・。 (^^;

タナカFDS、最後にお見せするファスト・ドロウ・カスタムな中身は、
メイン・スプリング・ストッパーです
写真で中央に見える黒いパーツがそれで、ネジ式になっていて出っ張り量が調整できるです。
これは、ハンマーが倒れきったときのメイン・スプリングのオーバー・トリップを防止するものと言われます。
これによってハンマー・ボトムからスプリングがはずれてしまったりといったトラブルを防ぐのですね。
他に「ハンマー・コックのフィーリングを向上させる」と言うヒトもいらっしゃいますが、
構造的にそれはないんじゃないかなー?なんて個人的には思ったり・・・。(^^;
“ならず者”気分で・・・。【6】

【3】で紹介したFDCの、入手間もない頃の姿です。
ケインのフェイク・スタッグホーンがついてますね。
これは断面がよく計算されて作られていて、
銃口の方向をコントロールし易いまことにいいグリップでした。
その後まったくの好みでカタヤマさんの紫檀グリにとっかえてしまいましたが。(^^;
リグもまだまだキズの無い新品同様な時期ですね。

タナカFDSのメインスプリングです
これは、もとから付いていた純正カスタムスプリングですよ。
ご覧のように、“中抜き”加工されてしなやかになっております。
メインスプリングの調整は、両側を削って幅を狭めることでソフトにするのがポピュラーですが、
このタナカ製のようにした方が“折れにくいのだ”という話もあります。
これらと合わせてさらに、厚みを削って好みのテンションに調整しますが、
やり過ぎると、“折れる”より前に、打撃力が足りなくて発火できなくなったりするのでお気をつけをば。
“ならず者”気分で・・・。【5】

上の写真はハドソンSAAの「DSシリンダー」。モデルガン用の別売シリンダーです。
中央うえに写っている「.45COLT」と書かれた箱はこいつの専用ダミーカートリッジ。
前半、真ん中、後半、の3つに分かれるように出来ており、そのうちの“真ん中”を取り去って、
ブレット(前半)とケース・ボトム(後半)でシリンダーの前と後から
インサートを挟み込むように装着すればあらなんとリアルな!? ・・・って寸法です。

タナカFDSをこちょこちょ! 今回は「シリンダー」です
この頃はまだデタッチャブル・シリンダーではないので分解がめんどくさいめんどくさい。
バレル以外の全部を完全分解しなければシリンダーは取れてきませんですね。
じつを言うと私、このSAAに限らずタナカ・ペガサスのシリンダーは、
内部すりあわせ部を磨く意味をあんまり感じません。
もともと充分に滑らかスムースに仕上げられておりますし、
実際、磨くことで箱出し以上のスムース回転になった覚えがないです。(^^;
こっからさらに分解してバルブ・ノッカーやらなにやらを磨くことも考えられますが、
これらのパーツももとから必要充分なレベルに仕上がっているので、
自前の磨きによる性能アップは多分無いに等しいかもぉ~。
分解する労力と磨いた効果をテンビンにかけると・・・(^^;
で、結論。ペガサスのシリンダーは、磨くためだけに分解するのはワリに合わないっす~。
“ならず者”気分で・・・。【4】

前回に引き続き、HWSのFDC、こちらは「ライト」です。“軽い”のライト。
その名のとおり全ABS製で非常に軽く出来てます。ABSの利点は、軽さ以外にも耐衝撃性が高いので気兼ねなく激しい扱いが出来ることですね。
ホルスターに引っかけまくったり床に落っことしまくったりの下手くそガンマンにはもってこいってもんです。(^^;
組み立てキットで入手して、内部チューンはフルにやりました。
カスタム・シリンダーとロング・ベースピンはすでにセットされていたので、あとは全てのスプリングとハンマー、トリガーをカスタムパーツに交換したりエジェクタ・チューブ、フレーム、トリガー・ガード、ハンマーなどなど削るとこ削ったりして…。
唯一手を入れなかったのはフォーシング・コーンの金属化ぐらいですよ。
これもお気に入りの一挺だったのですが、今はめったに会えなくなってしまったモデルガン好きの友人にあげちゃったので、もう手もとにありません。

タナカSAA FDSを磨こう!の4回目は「ハンド」です
ハンド本体は、側面と、前面の逆Rというかオーバー・ハングのえぐれ面を磨くべし!磨くべし!
で、こっから先は、構造をよぉ~く理解してからでないとGUNを壊しちゃう加工なので
自信のある人限定ですが、
まずシリンダーのラックと噛みあう上端部、
写真で写ってない向こう側の下側を斜めに削り落として、ハンマー・ダウン時の抵抗を軽減。
くれぐれも削りすぎは禁物です。
そしてハンド・スプリングの両側を削って幅を狭めることによってしなやかに。
これもトリガー・スプリング同様に、カリカリチューンまで持っていくには
細くて軟らかいワイヤー・スプリングに交換しちゃうっちゅうのもアリです。