ハイキャパCustomっ記_03
トリガーイジリです。
まず、アタクシお手手が小さいのと、
サバゲー必需品の手袋をしていてもトリガーガード内に指を入れ易いように、
5.1についているロングトリガーを、4.3のショートと取っ替えまして。
それからオーバートリップ防止のために上の写真のように、
マグキャッチと接する部分に厚みを加えますよ。
これは、カスタムパーツですと調整スクリュウにて
バラさずとも簡単に調整できるところですが
まずは純正パーツでできるところまでやるだけやってみてからをモットーに、
すんげーめんどくさいけど、
盛って削って組んで撃って
またバラして削って組んで撃ってバラして削って組んで撃ってバラして、、、
永遠には続きませんから大丈夫、根気よく少しづつ少しづつ、
でどんぴしゃのとこを見つけるですです。
して、同時にこっちはフレームにイモネジを打ち込みまして
トリガーリターン位置の調整です。
ハンマーとシアーを削りましたので、純正の位置からですと、
トリガーを引き始めてからトリガーバーがシアーにコンタクトするまでの
“アソビ”の距離がぐーんと伸びております。
だもんでこのネジを締めこむことによってトリガーの定位置を後退させて
シアーまでの距離を限りなくゼロにまで近づけてやりますのです。
この加工、昔はよく見かけたのですけど、
ネジの場所が場所だけに
へヴィデューティなシチュエーションで扱いに気を使うからでしょうか
このごろめっきし見かけなくなっちゃいましたですな。
そんなに気にしなくても大丈夫なのですけどね。
んで、上記ふたつの加工、調整によって、トリガーの動ける範囲を、
シアーが引っかかるハンマーノッチの深さ(今回は1.2mmでぃすね)と
限りなく同等になるまで攻めて詰めて締めていくわけでぃす。
ただまぁこの“アソビの詰め”も、
このマルイのように
ハンマーピンは亜鉛の型抜き、シアーピンに至っては貫通すらしていない
、、、ってなツクリですと、必要ガタが大きすぎて
満足のいくところまではとうていもっていけませんですね。
やっぱり根本のシャーシからカスタムパーツに換えちゃいたいところですです。