“ならず者”気分で・・・。【5】
上の写真はハドソンSAAの「DSシリンダー」。モデルガン用の別売シリンダーです。
中央うえに写っている「.45COLT」と書かれた箱はこいつの専用ダミーカートリッジ。
前半、真ん中、後半、の3つに分かれるように出来ており、そのうちの“真ん中”を取り去って、
ブレット(前半)とケース・ボトム(後半)でシリンダーの前と後から
インサートを挟み込むように装着すればあらなんとリアルな!? ・・・って寸法です。
タナカFDSをこちょこちょ! 今回は「シリンダー」です
この頃はまだデタッチャブル・シリンダーではないので分解がめんどくさいめんどくさい。
バレル以外の全部を完全分解しなければシリンダーは取れてきませんですね。
じつを言うと私、このSAAに限らずタナカ・ペガサスのシリンダーは、
内部すりあわせ部を磨く意味をあんまり感じません。
もともと充分に滑らかスムースに仕上げられておりますし、
実際、磨くことで箱出し以上のスムース回転になった覚えがないです。(^^;
こっからさらに分解してバルブ・ノッカーやらなにやらを磨くことも考えられますが、
これらのパーツももとから必要充分なレベルに仕上がっているので、
自前の磨きによる性能アップは多分無いに等しいかもぉ~。
分解する労力と磨いた効果をテンビンにかけると・・・(^^;
で、結論。ペガサスのシリンダーは、磨くためだけに分解するのはワリに合わないっす~。