復活!!MGCディフェンダー
先月はじめのこと。ふらっとひやかしに入ったショップで、輸入モンの「WAディフェンダー用ステンレス・バレル」がなぜだか目についてついつい衝動買いしてました。WAのディフェンダー持ってもいないのに。
でもお会計をしてショップを出る頃にはすでに10年選手のMGCディフェンダーに移植する算段が、頭の中でぐるぐるとまわっていたのでした、、、。(^^;
香港製「WAディフェンダー用ステンレス・バレル」。
ずっしり重いです。そんでもって“長い”です。3ミリほど。WAのディフェンダーは、リアルサイズまで短くしきれなかったんですね。インナーバレルとかバレルジョイントとかの関係でしょうか?
一緒に写っているのが新日本模型オリジナルのアウターバレル。アルミ丸出しの白!ってかんじで見るからに、そして実際に軽っ軽です。バレルジョイントが別パーツでなく、アウターバレルの内径が細くなっている部分があって、そこがインナーバレルを支えます。
ライフリングは無く、「コーンにもほどがあるでしょキミ!」ってぐらいのマンガみたいなラッパ具合でなんだかなあでした。写真ではあまりそうは感じないかもですが。
ついでにWA純正金属チャンバーカバーをおごってやりました。キンバーのローディングインジケーター付のヤツです。
それでもってバレルが前にはみ出ているのがお判りと思いますが、MGCのリアルサイズスライドにWAのバレルはここまではみ出ちゃいますですよ。最初は「切らなきゃなー、ステンは硬くって切ったり削ったりめんどーなー、、、」と思っていたのですが、まずはアタリを見るかと仮組みしたところなんだかイイカンジのハミ出具合。最近のカスタムコンパクトみたいでカッチョよくって気に入ったのでこのままでヨシとしました。(^^;
MGCディフェンダーのあかし、旧マグナRタイプのファイアリングピンが見えますね。リアサイトも実銃初代ディフェンダーのちょいダサのものをよく再現している感じで好きな眺めです。
ハンマーは10年前のサードパーティ製ステンレスエッグホールタイプ。当時は他のフルサイズガバに着けていたものですよ。
このディフェンダーももともとメッキ仕上げのためABS樹脂なので、手に持った時軽ぅ~くてあったかいのが萎えポイントでしたが、WA製メタルグリップに換装してずっしりヒンヤリになりますます愛着ひとしおです。 v(^▽^)
このころのMGCはシルバーメッキのベースにちょくちょく白色の樹脂を使っており、我がディフェンダーもフレームが白いプラです。ダストカバーの先っちょとかハウジングピンのあたりとか塗装が剥げて白く見えているところがありますね。
黒じゃない明るい色を塗装した場合は、角剥げに黒地が覗くよりも金属地肌風でいいと思います。
ヘビーウエイト樹脂ってのも、白は無理でしょうけどせめてもっと明るいグレーでできないもんでしょうかね?シルバーとかデザートタンの塗装が剥げて黒が覗くと「プラだなー」と実感しちゃって気持ちが一気に萎えちゃうのですよね~。